ピッコマ『ランプのアミーナ』第8話ネタバレ&感想

第8話 ネタバレ

視察に出かけた司令官殿が女を連れて戻る

パーズテス宮殿(西宮殿)では、女中のクーシャが「雨まだまだ降りそうですね!」と壺を抱えて喜んでいた。同じく女中のトルラは「小さな壺はもう溢れそうです大きなものも半分は溜まりました一度全て貯蔵庫に移してまた置いておいた方が良さそうです。あとは司令官殿さえお戻りになられればいいだけなのですが」とテス宮殿執事のヤズミンに報告をしていた。

トルラの報告にたいしてクーシャが「ジャカール様ですか?そういえばそろそろ着いてもよさそうな頃なのにまだ来ませんね」と言うと「正式に職位に就かれたのだから呼び方を変えなさいと何度言えば・・・」とヤズミンからあった。「あっすみません私ったらつい」と焦るクーシャにトルラが「壺の水が溢れるわよさっさと動かしなさい」と言った。慌てるクーシャにため息をつくヤズミン。

ヤズミン
ヤズミン

(下っ端の仕事を軍司令官ともあられるお方が買ってでるなんて・・・それも砂漠の向こう側まで)

「兄が弟に託した願いといえば聞こえはいいけど・・・」

幼い頃から砂漠の向こう側まで妖精探しに出かけていたのだから問題はないだろうがこの雨の中宮殿まで戻るのは容易いことではないだろうに・・・と心配するヤズミンは雨の中馬に乗って宮殿に戻ってきたジャカールに気づく。

「司令官殿がお戻りになった!」

お出迎えをする使用人にジャカールは「視察を終え今戻った チェルケスを馬小屋に連れて行って面倒を見てやってくれ」と話すと歩きながら空き部屋があるか聞く。「そんなお体で何をおっしゃっているんですか?」とジャカールの道をふさぐ。

ヤズミンに「話せば長くなる先に部屋を用意してくれ」とジャカールは言う。「ですからそんな急に・・・」と納得してくれないでいるとクーシャがあることに気づいて驚いた声をだす。

クーシャ
クーシャ

ジャカ―ル様・・・その女性はどなたですか?

ジャカ―ルはローブを少し上げて隠していた眠るアミーナを見せる。それをみた者が驚きでザワザワしていた。

ジャカール
ジャカール

「そういうことだ部屋は空けられるのか?」

「幸い毒は出ませんでしたが気を付けて頂かないと・・・本当に何度言えば・・・ご理解頂けましたか?」と医者?の言葉に「気を付ける」とジャカールは言った。「いつも口だけじゃないですかそれでは失礼します・・・」と医者?はブツブツ言いながら部屋を去った。

ジャカール
ジャカール

(ランプの妖精・・・あの奇跡は人を傷つけるだけの妖精とは全く異なる しかし・・・暗殺者が崇拝するのも分かる気がするな)

雨を降らしたアミーナを思い出すジャカール。

陰謀

「お帰りになられてすぐに会議とはストイックですねぇその上また負傷されたそうで」と中宮の近衛隊長ビスマの言葉に「会議は必要な工程だし負傷は隙を突かれただけだまだまだ力不足という証拠だよ」とジャカールは言う。

「ヤズミン婦人もそう思うでしょうか?そのうち顔にケガでもしたら大騒ぎするだろうなぁ」とビスマは笑った。何か変わったことはと確認するジャカールに雨のニュース以外ないと言う。

「司令官殿が刺されたというナイフに毒が塗られていなかったから良かったものの」とビスマが話すと「・・・逆を言えば毒が調達できないほど困窮しているということだろう」とジャカールは言う。

ビスマ
ビスマ

「だとすれば一体誰が資金を工面し司令官殿を狙ったのかという問題になりますが・・・」

2人はテス宮殿大会議室に入る。既に部屋には人が集まっていた。ジャカールの兄、州行政官ナディールもいた。

ナディール
ナディール

「高貴なサフラン様は視察から戻る際にも恵みの雨を降らせるんだねまるでわざとタイミングを合わせたみたいに」

テスが病によりその座を離れて約1年彼が再び目を覚ますことを期待する者は誰一人としていなかった。そのため現在テス代理を務めるジャカールとナディールのうち誰が時期テスになるのかが問題だった。

ジャカールとナディールは腹違いの兄弟だ。ジャカールは本妻のムスティア王女から生まれたが、ナディールは名の知れぬラファインという女から生まれた。所謂私生児の混血だ。

2人の仲が良かったことは一度もなかった。正確にはナディールが一方的に距離を置いたのだ。

会議で、願いを叶えてくれる妖精は事実無根の噂話だと思われると話すジャカール。

ジャカール
ジャカール

(嘘じゃない彼女は妖精などではないのだから そして願い事ができるのは俺一人だけのようだから変な誤解を生む可能性がある

また彼女の力が世間に知られたらどんな争い事が起きるかわからないそれに・・・本人がそれを望んでいないだからむやみに争いごとに巻き込んではならない)

ナディールはジャカールの言葉に残念だテス様が目を覚ますまでに時間がかかるということかと言うとこんなに州行政官殿が努力されているのですからそのうちどうにかなるのではと会議に出席していた者が言ってきた。それを聞いたビスマは眉をひそめる。

ナディールは「そんなことを言うな現状維持だけで精一杯だよ」とフッと笑う。ランプの妖精の話を持ち出したオベイドは何か意見がないかとナディールから尋ねる。

錬金省のオベイドは調査中に見つけた噂話についてお話しただけですので願いを叶えてくれる妖精の存在を確認するよい機会になると思ったのですが非常に残念です・・・とこたえた。

その噂話はクドゥス暗殺団からでたのか尋ねるビスマ。

ビスマ
ビスマ

「噂話の真相を突き止めに行った先で暗殺団の襲撃に遭われたそうです 彼らが最初からその機会を狙ってデマを流した可能性があるのではないのでしょうか 私はただ近衛隊長として被害を食い止めるために質問させて頂いただけですので他意があると誤解なさらないで下さい」

発言するビスマを腕をくんで見つめるナディール。

第8話 感想

ジャカ―ルとナディールで派閥があるような感じですね。兄とはいえ本妻のジャカールの方が優勢だと思うのですが、なぜだろうナディールの方に力関係が動いているような・・・?噂話はある意味、事実だったわけですがクドゥスの企みがあったのかは謎ですね。

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