ピッコマ『ある継母のメルヘン』第60話 ネタバレ&感想

第60話 ネタバレ

エリアス
エリアス

「シュリーがいないだって!?」

「シッ静かにして!」

「いないってどういうことレイチェル!?」

「レオン・・・昨日の計画通りママを迎えに行ったら・・・」

******

【回想】

「お嬢様?どうして戻ってこられたのですか?結婚式は?」

「グウェン!ニセモノ・・・じゃなくてママはどこにいるの?」

「奥様に何かご用ですか?」

「結婚式に招待しようと思って~!」

名付けて~感激サプライズ!!

「あたしと手を繋いで式場に着いたらまずはレオンとハグ。そしてエリアスが花束を渡すの!ジェレミー兄様と感動の仲直りもしなきゃだし!兄様にはまだ話してないけど」

レイチェルの計画を聞いたグウェンは悲しそうだった。

~回想終了~

レイチェル
レイチェル

「ママは明け方にこっそりとハイデルベルクに発ったって・・・!」

「!?」

「な・・・何でだよ!?おいレオン!!どうなってるんだ!?」

「ぼ・・・僕に聞かれても・・・」

「お前がうちで一番頭が良いんだから考えてみろよ!」

「・・・・・・グウェンを問い詰めたのどうして止めなかったのかって・・・」

******

【回想】

「奥様が頑なに言い張られたのです。昨日ハインリッヒ公爵令嬢と会われてから奥様はひどく傷付いてしまわれたようでした。今日の結婚式の話と共に・・・ジェレミー様の気持ちを知ることになってしまったためでしょう。

私たちは慰めの言葉をかけることすらまともにできませんでした」

~回想終了~

「・・・・・・」

「・・・だから昨日、僕たちにあんなことを訊いたんだ。でもこんな風に行ってしまうなんて・・・」

「あたしたちのせいよ・・・もう一度話をするべきだった・・・」

「ちょっと待った。何かおかしいぞ結婚式に来るなって兄貴が直接言ったんじゃないじゃないか。オハラが代わりにそれを伝えに来ただって?兄貴の性格的にそれはあり得ない。

考えてみろよジェレミー兄貴だったら絶対に自分で直接——」

「何をしてるんだ」

ビクゥッ

ジェレミー
ジェレミー

「誰が何だって?」

******

「お待ちください・・・!入ってはなりません!ノイヴァンシュタイン卿!」

バンッ

「シュリーに何を言ったのですか?」

「・・・・・・本当に去って行かれたようですね。世間で鉄血の未亡人と呼ばれる夫人の姿は本当は自分の弱さを必死に隠すための結果であったことを注意深く目を凝らせば分かりました。冷たいフリが似合わない方です。そうでしょう?

感情に揺さぶられ愚かな真似をしてしまったことは自分でも分かっています。このようにすぐに暴かれて何も手に入れられないまま失ってしまったのですから。・・・何を言ってもあなたには理解できないでしょうね。だからこれ以上言い訳はしません」

「シュリーを連れてくるように騎士たちを送りました。彼女が戻ってくるまで式の開始を遅らせます」

「!?」

「この続きはまた後で話しましょう」

「!!」

「兄貴——」

レイチェル
レイチェル

「エリアス!ダメ!兄様は必死に堪えているのよ」

******

【回想】

「奥様はしたいことなどないのですか?」

「したいこと?」

「ええ」

「長いこと先延ばしにされていたジェレミー様の婚約がついに決まったのですからこれからは別の未来を考えてみられるべきでしょう。本来の温和な奥様に戻られて」

「そうねグウェンが秘密を守ってくれたおかげでずっと冷たい侯爵夫人のフリをすることができていたんだもの」

「うーん・・・やっぱりジェレミーの結婚式に行きたいわ」

「そうなんですか?他のことを仰るかと思っていました。別荘で新たな恋を始めるとか・・・」

「それも楽しそうだけど何というか・・・華やかに着飾って花びらを散らしながら歩くレイチェルとレオンはきっととても可愛いわ。白い服を着てまるで天使のように。

エリアスは大人びた振舞いで祝い客を迎えて教会の中に降り注ぐ光の中でジェレミーが永遠の愛を誓うその瞬間が私にとってノイヴァンシュタインでこれまでの役割を立派に終えた証で見事な締めくくりになると思うの今ではこれが何よりも先に思い浮かぶ私の願いよ」

ジェレミーが2人の話を陰で聞いていた。

~回想終了~

「兄貴これ以上遅らせるのはまずい。これが世紀の結婚式だからここまで我慢しているけど皆今すぐにでも帰りそうな雰囲気だ。ハインリッヒ公爵の怒りももう限界に来てる。とりあえず始めるフリでもした方が——」

「待つんだ」

「兄貴!仕方ないだろう!シュリーとは式が終わってから話をしたって・・・」

ジェレミー
ジェレミー

「待てというのが聞こえないのか?」

「・・・・・・!」

ギイイッ

「来たんだわ!どうしてこんなに遅かったのよ!」

「まったく!待ちくたびれ・・・・・・え?どうして【ストライフェ】が・・・?」

「・・・・・・・・・に・・・・・・・・・兄様・・・」

レイチェルが涙を流す。

「悲報!ノイヴァンシュタイン侯爵夫人が首都近郊のダンケル森でサファヴィーの盗賊により無惨に殺害された事件において我が警備隊は首都警備隊との協力のもとこの惨状に関わった者を現場で即刻拘束し徹底的に捜査を通して関係者たちを厳重に処罰し帝国の権威を再び立ち上がらせます!」

「・・・ノイヴァンシュタイン侯爵、こちらは現場に残っていた・・・」

ブローチを届けにきた者の剣を奪う。

「!!」

「おやめくださいノイヴァンシュタイン侯爵!罪人は審問を受けるために護送され——」

「キャアアッ」

「何をしている!!侯爵を止めろ!!」

******

皇帝「どんな些細なことも見逃すことなく調査を行い私に報告しろ。明かされた真相は他のストライフェ隊員はもちろん私以外の誰にも口外することは許さん」

ノラ「ノラ・フォン・ニュルンベル、皇帝陛下の仰せの通りに」

第60話 感想

ノラが出世?してる・・・

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