ピッコマ『テムパル~アイテムの力~』第24話 ネタバレ&感想

第24話 ネタバレ

対決中に兵が乱入してきた。

「動くな!!お前がテロリスト『フロイ』の仲間だという情報が入っている!今すぐに捕らえろ!!」

「何だと!?フロイが捕まった!?」

兵士の言葉にカンじいさんが驚く。

「ふふふ・・・それは気の毒だな」とヴァルモンは言う。

カン
カン

(ヴァルモン・・・あいつの謀略かなんと卑怯な・・・勝てないと踏んで手を回したに違いない)

「はぁ!?なんで俺があいつの仲間なんだよ!はなせ!!」

兵に捕えられた巧は言う。

ラビット
ラビット

(20年間商団で数多くの名品を目にしてきたが・・・エリナの短剣とは比べものにならないほどの名品・・・!完敗だ!!)

「これほどの品を作れる奴だったとは・・・危なかったな」

「ヴァルモン様・・・」

「警備隊はヴァルモン様が直接動かされたのですか?対決の結果がこのような形になってしまえば住民の反発が懸念されます」

「観衆どもならエリナの剣でも充分納得するさ。こんなくだらん対決で鍛冶場を諦めるわけにはいかんからな。短剣は絶対に人目に付かないようにしておけ」

「・・・かしこまりました」

ラビット
ラビット

(あの実力なら・・・大陸最高といっても過言ではないだろう。)

「何これすごいじゃない・・・邪魔が入らなければ負けてたわね」

「エリナさん」

「でも観衆は私の勝利を確信した状態で対決が終わった。商団の目的は達成してあげたんだから報酬はいただけますよね?」

「もちろんです約束は守らねばなりませんからね」

〈クエスト完了〉

1500ゴールド獲得 称号『勝負師』獲得 闘志能力値解放 幸運能力値解放 スキル〈サイコロ転がし〉生成

〈サイコロ転がし〉

正六面体のサイコロを転がし出てきた数字によって異なる現象が発生します

*使用対象が自分自身もしくは味方の場合

4以上の数字が出れば有利な効果が発生

3以下の数字が出れば不利な効果が発生

*使用対象が敵の場合

3以下の数字が出れば有利な効果が発生

4以上の数字が出れば不利な効果が発生

ユーフェミア
ユーフェミア

(他は悪くないのにスキルだけはいただけないわね・・・でも前回のクエスト失敗と違って一歩前進よね)

「ところであの男・・・連行されることに納得していない様子でしたけど」

「・・・そうですね」

(ムカつく奴だったけど素性は知りたかったのに・・・)

「鍛冶職人でない相手と対決することになるとは思ってもいなかったでしょうね」

「!?」

「基本の技術はお粗末でしたが癖がカンとまるで同じでした。おそらく複製のような能力を持っているのでは?」

ユーフェミア
ユーフェミア

(NPCのくせに気付いてたわけ?)

「強欲なメロ商団は近いうちにステイム伯爵に告発されることになるでしょう。そうなる前に私は商団を離れ新しい商団を作るつもりです。カンの鍛冶場であればそれが可能になる。グリードの実力を見て確信しました。私の人脈と手腕があれば彼の製作能力だけでも中小商に次ぐほどになれるはずです」

(商人ランク1位の『ベイガ』さえも小規模商団の主人なのに・・・それほどの男だったのね・・・)

ラビット
ラビット

「1つ提案があります。彼の救出に力を貸していただけませんか?」

『ラビットの転職活動手伝い(S)』

ラビットと協力しグリードを救出してメロ商団とウィストーン領主を撲滅せよ

クエストを承諾しますか?

ユーフェミア
ユーフェミア

(クエストだ!!グリードって男・・・あいつと関わってから称号とS級クエストが次々に降ってくるわね)

「わかりました」

******

「皆受け取ったか?フロイまで捕まったんだ・・・こうなったらもう俺たちが動くしかない!」

「皆よく集まってくれた!我々はフロイとグリードに頼りすぎていた!」

「うおおお!!俺たちの未来を守るんだ!!」

「今回こそわしらの手で自由を手に入れるぞ!」

今回のことで村人たちが立ち上がる。しかし、矢がとつぜん飛んできて一人の男を刺した。

「反乱とはまあ予想はしていたがな」

「ヴァルモン・・・!!貴様!卑怯な手で村を手に入れようとするとは!住民の怒りが怖くはないのか!」

「フィリップソン卿いかがですかな?このような暴力分子どもは領主様にとっても脅威なのでは?」

「確かに鎮圧という選択肢もやむを得ないですね」

ヴァルモン
ヴァルモン

「鍛冶場を明け渡して大人しく連行されたらどうだ?こんなことで俺の手を煩わせないでくれ」

カン
カン

「なんと悪徳な・・・!」

「反乱の首謀者カンを捕らえろ!!」

******

フロイ
フロイ

(ここは・・・どこだ?何日・・・経ったんだろう?誰か・・・助けてくれ・・・)

******

「フロイの脳波が乱れています!このままではアルンバタールの健康は保証できません!今すぐ強制的にログアウトをさせなければ手遅れになる可能性も!」

「しかしすでに現実時間で48時間を耐えている。ここまで来たらむしろ彼の努力を尊重してやるべき段階ではないだろうか」

モンゴル支部長の久賀良雄が言う。

「救出する可能性があったグリードさえも捕らわれてしまったんですよ!低レベルユーザーであるグリードに会社の運命を背負わせるつもりですか?」

「現在の救出確率は9%にも達していませんよ!」

「しかし・・・捕らわれたおかげで地下監獄との距離は近付いただろう。可能性はまだある」

久賀良雄
久賀良雄

(確かに絶望的な状況だが何かが起こると信じている!呆れるほどの強欲でその上低レベルなユーザーだが・・・その根性には確かに目を見張るものがある!

一体何をやってくれるか・・・長嶺巧!)

「残りの2時間・・・彼に賭けてみましょう」

******

【ウィストーン城地下監獄】

「さっさとフロイに依頼した奴の名前を吐け!」

「ふん誰が言うかよ!」

「貴様!口答えするようなら即処刑にするぞ!」

「殺すなりなんなり好きにすりゃいいだろ!!まあお前みたいなたまなしじゃそんなことできるわけねえか!」

「何だと!?」

巧

(今の俺はとにかく早く死んだ方がいい!!

このまま閉じ込められて対決に負けたら・・・鍛冶場を奪われたカンがいつ死んだっておかしくない。でもこいつがさっさと俺を殺してくれれば『復活』してカンのところに戻ることができる!

早く殺・・・!?)

「落ち着けレオこいつが不死の身であることは分かっているだろう。独房にぶち込んでおけばその内 自分から口を開くさ」

巧はもう一人の兵士に口枷をつけられた。

(何だって!?そんな!このままじゃカンがヤバい!!何よりも再度ログインしたって牢屋の中じゃプレイもできやしない!全部吐くからこれを外してくれ!!

カン・・・ごめん!)

第24話 感想

巧は捕えられてしまったけどユーフェミアがクエストを受けてくれたので何とかなりそうですね。フロイの救出もユーフェミアと協力してクエスト完了するかんじになりそう。

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