ピッコマ『悪女は砂時計をひっくり返す』第17話 ネタバレ&感想

悪女は砂時計をひっくり返す

第17話 ネタバレ

アリアは侍女のジェシーがドン引きするほどお菓子をバクバクと食べ満足すると砂時計をひっくり返して時間をもどす。

「これを全部ですか?」驚くジェシーに「好きなものを食べていいのよ残りはみんなに配ってちょうだい」とアリアは言う。「お嬢様が食べられると思ってご用意したものなので私たちは・・・」遠慮するジェシー。

アリア
アリア

「だからあえて言わなかったのよ。このまえの騒ぎもあったし・・・少しでも気持ちが休まればと思ってね」

(私は5分前に思う存分食べたからもういらないの美味しいものたくさん食べても時間を戻せば太りもしないわ!)

アリアを見つめ感動するジェシー。

「お嬢様、注文していた本が届きました」

「あら早いのね」

ジェシーから本を受け取りパラパラとめくるアリア。「うーん・・・」この程度ならなんとか分かりそうね・・・よしっがんばろう!

家にある経済書は古い上に難しくて理解ができなかった・・・これは基本経済書だから私にぴったりね

アリアは表紙に触れる。表紙には〈経済社会で生きのこるには〉~経済とは何か?~と書かれていた。

運命を変えられたなら男として生まれ変わってもよかったかも男性貴族はアカデミーの修了が義務だけど女性には教育機関すらないから・・・無い物ねだりはよくないわね。

このまえは噂で聞いたなんてあやふやにしたけど・・・本来なら情報提供者によって反応が変わってくるのよね。

ミエールが経済のことを父に伝えても噂好きばかりだなと相手にされないが兄が同じことを言えばもっと真剣に聞くような感じかしらと思うアリア。

伯爵が納得するようなことを言えるようにしっかり経済・政治・歴史を勉強しなきゃ。そうすれば伯爵と話すきっかけにもなる。でもそれだとチャンスをすべて伯爵にとられてしまうわね・・・

アリア
アリア

(どうにか自分の利益になることに繋げたいわ・・・そうだ事業を始めるのはどうかしら)

社交界にもいたわね・・・周りには見向きもせずお金と地位にばかり執着していた女性貴族。そのころの私は美人に生まれたことに自信をもっていたからそれを見て笑ってたわ。

アリア
アリア

「でも美人なだけじゃダメなのよ周りにチヤホヤされるのに満足してたどり着いた結果があれなんだから同じ失敗は繰り返さないわ知識を身に付けるのよ!

私の財産を手にいれるために!お金は権力なのよ・・・頑張れ私!」

本を読んでいたアリアにジェシーは「お嬢様のお誕生日パーティー本当に少人数でよろしいんですか?もっと盛大にお祝いしてもいいかと・・・去年と比べると・・・」

【去年の誕生日パーティー】

マジシャンを呼びはしゃぐアリア。

「まあ・・・あれがロースチェント家の寄生虫・・・お金を無駄にしているわね」とヒソヒソ噂されていた。

【現在】

時間を戻せるなら伯爵家にくる前まで戻したい・・・!

去年の自分を思い出しうんざりするアリアに「去年とうって変わってだれも呼ばないとおっしゃるので・・・」とジェシーは言う。ジェシーの私に対するイメージはいつになったら変わるのかしら・・・とアリアは思った。

「今年は知りあいのお嬢様たちとランチをするだけでいいわメニューを考えておいてくれる?」とアリアは言う。

「はい・・・必要なことがあればいつでもおっしゃってくださいね」

「別にないけど・・・ありがとう」

アリア
アリア

(私の誕生日のあとすぐにミエールの誕生日がくる去年と同じ反応をされては困るけど・・・今は心配する必要はないわ

まずは周りからのイメージを変えるために自分自身も変えていかないとね)

本をめくり「難しい・・・いやできる・・・一回読んでダメならもう一回読めばいい!私ならやれるわ・・・!」とブツブツ言うアリア。

ある日の朝サラ先生が屋敷に来た。アリアは喜びサラ先生にギュっと抱きつく。

「アリアったら初めて会った頃に戻ってしまったのですか?私の教えかたがいけなかったのかしら~?」とサラ先生が笑う。

「違います!先生に会ったら嬉しくて・・・」

「では改めてあいさつしましょう!」

アリアはサラ先生と向かい合い改めてお辞儀をすると「先生お元気ですか?」と尋ねた。「おかげさまで」

「上でお話しましょう」

アリア
アリア

(以前は演技してたけど

いまは本当に嬉しいのよサラ・・・!あなたを上回るパトロンはいないわ!会うだけでこんなに嬉しいなんて・・・)

「お誕生日にほしいものはありますか?ドレスとか・・・」

「そんなのいいですよ~それより・・・」

「?」

アリア
アリア

「先生が刺繍してくださったハンカチがほしいです」

サラ先生
サラ先生

「まあ・・・そんなものでいいんですか!?それならいくらでも!」

鞄を開けサラ先生は言う。「わ~い!」と喜ぶアリア。

アリア
アリア

「無理なお願いかもしれませんが・・・いろんな模様が入ったハンカチがほしくてそれから・・・こんなこと言っていいかわからないですが・・・

先生もおそろいで持っていてほしいです」

アリアは恥ずかしそうにモジモジ言う。

「・・・!2枚必要・・・ということですね?」

アリア
アリア

「はいおそろいで持てば・・・先生ともっと距離を縮められる気がして・・・1人でこんなこと考えて恥ずかしいですが・・・すみません

誕生日を口実にこんなお願いして私ってズルいですね」

サラ先生
サラ先生

「アリア・・・!私もアリアとずっとお友達でいたいと思っています

心をこめて・・・私の最高傑作を作ってみせます!」

サラ先生はアリアの手をガシっと包み言う。

アリア
アリア

「楽しみにしています・・・!」

(あなたはこれから社交界デビューしたら公爵と恋愛するのに忙しくなるのよ。公爵の目に入るハンカチを今ごろ作っていると思ってついでにお願いしたかったんだけど・・・

まあ・・・意欲があるのはいいことよね)

「私の誕生日よりも先生の社交界デビューのほうが楽しみです!」とアリアはニコッとサラ先生に微笑む。

「社交界デビューですか?」とサラ先生は言うとアリアの手を離し「私はそこまで期待していません」と困った顔をする。

「ワクワクするしなにかいいことがありそうじゃないですか!サラ先生の美しい姿をみてもらえるんですよ!」

アリア
アリア

(正確には・・・あなたのハンカチをだけどね

ハンカチがきっかけの出会いだけど伯爵はいい男だし幸せになってほしいわ)

「そう言ってもらえると嬉しいわ」とやはり困った様子でハハっとサラ先生は笑う。サラ先生の様子からこれくらいにしておこうと思ったアリア。

なんの期待ももっていない人になにを言っても響かないわよね

「先生は大人になったらなにになりたいですか?」

「私は・・・先生になりたいです」

「先生になりたいんですか?」とキョトンとした様子で聞き返すアリア。

「アリアのおかげです」

「私ですか?」

サラ先生
サラ先生

「アリアとレッスンをしながら思ったんです大人になったらアリアのような可愛い子供たちの先生になりたいって」

サラ先生は微笑んで言うが、それは私が可愛い子を演じているのよ・・・と思うアリア。

アリア
アリア

(でも驚いた子どもが好きなのは知ってたけど・・・ただ子どもが好きなんじゃなくて

私のことを本気で好きでいてくれる・・・こんなサラを・・・利用しないなんてありえない!これこそ神様からの救いの手に違いないわ!サラが自ら利用してと願っているのよ?それに答えてあげないと!思い通りにいけば最高だわ)

腹黒く笑うアリア。

「私はアリアの社交界デビューを楽しみにしています。こんなにも美しくて愛らしいお嬢様ですもの私を含めみんなが魅了されると思います」

「先生にそう言ってもらえて嬉しいです」

「本当ですよ」

アリア
アリア

「先生・・・私も楽しみです。そのときも隣にいてくれますか?」

(公爵夫人とともに社交界デビューしたら注目を浴びるでしょう私が思い描く未来に近づいてると考えると嬉しさがこみあげてくるわ)

「もちろんですよ。ずっとアリアのそばにいますから」とサラ先生は話しアリアの手に触れる。

第17話 感想

お腹いっぱいお菓子を食べて時を戻すとか最高ですね!羨ましい!

サラ先生に刺繡入りハンカチをお願いしたアリアですが本当にこの先うまくいくのか気になりますね。アリアが関わったことで未来とは違う刺繡をしたり、アリアも同じ刺繡を手に入れて逆に攻略対象になったり、サラ先生は社交界デビューにのりきではなかったので結局いかないとか起きたりするのかなぁと思いました。

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