第4話 ネタバレ
私にしがみついていろ
襲撃にいち早く気付いた皇太子は自分にしがみつくようイサナに言う。皇太子の言葉に、は?と思いながらも従うイサナ。そこへ、弓矢が飛んできたが木に刺さっていた。
戦いの最中、転がってきた丸い物から煙が出てきてイサナの視界を奪った。咳き込むイサナに気づいた皇太子は剣に光をまとわせて振ると視界が晴れるが同時に敵も逃げてしまった。
襲撃後、今度は皇太子とイサナの方に岩が崩れてくる。しかし、岩がふたりの上に落ちることはなく何かで守られたように周囲へ落ちていた。イサナはこれも皇太子の剣の力だと思い魔法が使える世界に転生したことを改めて実感する。
皇太子はカスティア伯爵家に立ち寄り皇宮へ向かうことにした。伯爵家に向かうさい、皇太子の体調が悪くなっていく。弓矢の襲撃にあった時、右腕にかすってしまっていたのだった。
「クソ・・・毒矢だったか・・・」
5話につづく
第4話 感想
敵の襲撃や岩が上から降ってきたりと次から次へと主人公に危機が迫る話でした。剣の力なのか?なんなく解決しているように見えましたが皇太子は毒矢で大変そうだし、イサナも憑依している子の家に向かうことになり次回も楽しみです。岩が落ちてくるシーンでは皇太子がイサナを守るため押し倒してきますが特に進展することもなくあっさりした場面もありました。