第15話 ネタバレ
〈鍛冶職人の憤怒〉が発動されました。20秒間攻撃力と攻撃スピードが大幅にアップします。
巧がヤパ矢を突き刺すとクリティカル!!が出た。
「!!」「何だ!?」「くっ・・・!!こんな矢に・・・!!」
「これがただの矢に見えるなんて・・・お前らの目が節穴だな!」
(すげえ!攻撃スピードアップで2連撃が入ったのか!?しかもクリティカルに防御力無視がついてたった2発で倒せた!!)
ウィストーンの無法者を倒しました。ウィストーンで名声が60アップしました。ウィストーンの無法者と敵対関係になりました。経験値4300獲得しました。
レベル3の巧がレベル35の相手を倒したことにより、一気に5上がりしてレベル8になる。能力値ポイントがレベルアップにより110に上がった。こいつら・・・攻撃力は高いけど体力はないな。残りの奴らを倒すには筋力と素早さが必要だ!まだ4人も残ってるし全部使ってやる!
能力値ポイント50を筋力に分配しました。能力値ポイント60を素早さに分配しました。
〈鍛冶職人の憤怒〉持続時間は残り10秒です
残り時間であと1人!!
斧で襲ってくるプラガーに攻撃を与えた。しかし、相手は倒せず逆に「くぅ・・・死ぬほどじゃねぇ」「やっぱりさっきのは偶然だったのか?」「しかしあいつの攻撃は早い大型の武器じゃ狭い階段での戦いは不利だ」と持ちこらえてしまった。
(ちっステータスも上がったのにしなねえか・・・今回はクリティカルとオプション効果も出なかったし・・・)
階段の上にいる巧に「おいお前一生そこにいるつもりか?降りてこいよ」と言う。こうなりゃ正麺突破しかない!!と決断して巧は階段を降りた。このまま囲まれたら終わりだでも俺には作戦がある!生命力も低く防御力もゼロに近いけど囲まれるなら一発で全員をしとめられる!必要なのはその瞬間まで耐え抜く生命力!つまり・・・!!このスキル!!
〈伝説の鍛冶職人の忍耐〉1時間のあいだ生命力防御力器用さが200%アップします
「聞き分けが良くて助かるぜ仲間を殺した代償はゆっくり払わせてやるよ」
来てみやがれ!〈伝説の鍛冶職人の忍耐〉発動しようとしたが、
※このスキルは意図的に使用することができません。継続的に耐え忍んだ際に自動発動します。
「死ぬ準備はできたか?」敵は向かってくるが・・・
〈伝説の鍛冶職人の忍耐〉が発動されません
(しまったあぁぁ!!くそっ・・・大失敗だ!!まさか条件付きだったなんて)
「一気にかかれ!!」
「ううっ!!」
体力の最大値が316なのに・・・1500も体力回復できる中級飲み薬を使うはめになるなんて!!次の使用時間まで20秒!!耐え切れないと死ぬ!!
攻撃はやまず200のダメージを負ってしまった。その後も攻撃され続け、巧は仕方なく〈中級パワーの飲み薬〉と〈中級素早さの飲み薬〉を使う。
1個あたり10ゴールド現金換算で2400円!!1食分の食費よりB級クエストで使っちまうなんて!!
「追いつめろ!!」
薬で素早さを上げた巧は攻撃をよけていく。「この野郎・・・ちょこまかと逃げやがって・・・!」
クソ・・・挟み撃ちかよ!能力強化しても無理なのか!?少なくとも足の傷を回復する時間は稼がないと!!
急に立ち止まる巧に敵は「何だ・・・!?」と警戒した。
「どうだ?思ったより手強いだろ?大人しく契約書さえ渡せば命は助けてやるよ」
「ふざけんな!!二エルを殺しておいて何言ってやがる!!ここから無事に帰れると思ってんなら大間違いだぞ!!」
「へぇ?助けてやるって言ってんのに・・・後悔するなよ?」
もうすぐ回復薬のクールタイムが終わる・・・もう少しこのまま時間を稼ぐんだ
「寝ぼけたこと言ってんじゃねぇ!!ここで死ぬのはお前だけだ!!そんなボロボロの足でどうやって・・・」と馬鹿にするジョンソンに巧は攻撃する。
「何よそ見してんだよペチャクチャ無駄話するような仲じゃねえだろ?」
無法者『ジョンソン』倒しました。経験値を4300獲得しました。
経験値によりレベルが3上がった。