第10話 ネタバレ
アリアは食事中、刺繍がうまくいかないのかそれともアリアの部屋を出入りする人たちが気になるのか浮かない顔したミエールに喜ぶ。ばかげてるがどうせ寮にいる兄から手紙で慰めてもらうのだろうと予測するアリア。
（私がこの調子で結婚の話もなかったことにして今までやられたことはそっくりそのままお返しするわ）
食後にベットでごろごろするアリアは屋敷が騒がしいことに気づきメイドのジェシーに誰が来たのか見てくるように話すといつの間にか眠っていたアリア。目が覚めるがまだジェシーは戻って来てなかった。お腹が空いたアリアは部屋から出るとミエールの婚約者のオスカーが来ていた。←義兄と一緒に
もっと先だと思っていたアリアはミエールが手紙を出したのかと疑問に思う。部屋着＆寝起き姿でオスカーと出会うかたちになったアリアはジェシーと部屋に戻った。その頃、オスカーを食事に誘うミエール。
（大丈夫、時期が早まっただけよ私がやるべきことはわかってる）
猫をかぶって登場するアリア。挨拶をするアリアに見とれるオスカーと義兄のカイン。ミエールは顔色を悪くしてフォークまで落とすほどに動揺していた。
アリアは過去の自分がバカみたいと思う。美人な売春婦を夫人にした伯爵も妹に反応するそいつの息子もか弱いふりしてアリアを悪者にしようとするミエールもこんな奴らに殺された自分がバカみたいだと思うアリア。
オスカーはミエールの質問にカインが誘ってくれたと話す。その言葉に下を向くミエール。
（あんたに会いに来たわけじゃないようね？）
お出かけを誘うミエールに話を合わせる兄。しかし、オスカーにきっぱりと断わられてしまう。お客様をおいて外出できないと話すミエールにアリアがいるから大丈夫と話すオスカー。長時間、馬車に乗っていたので少し仮眠すると話した。アリアはその言葉を聞き準備を申し出る。部屋を退出すると喜びをあらわすアリアにジェシーは刺繍したハンカチをどうするか尋ねる。渡すタイミングに悩むアリア。ミエールがいつ渡すかわからないため持ち歩くことにしたアリア。
ミエールは兄と律義に出かけた。アリアはその頃本を読み予習をする。その本にはひどいことをしていた貴族が英雄として載っていた。自分の行いを振り返りしんみりとするアリアは気分転換に室内庭園に行くことにした。
庭園で暑いから花に水やりをすることにしたアリア。
（考えすぎだったかも今を楽しみながらうまく利用すればいいだけじゃない）
脚立にのり扉の上にある植物にも水をあげようとするアリア。そこへ突然扉が開き扉から出てきたオスカーに水をかけてしまうアリアだった。
第10話 感想
ついにオスカー登場です！わたし的にはフードを被っていた謎の男の方がイケメンでしたね。フードは10割増しに見せてくれますし。オスカーはぽやっとした感じでイケメンのちょい下な感じでした。すみません、けなしているわけではないです。。。深夜のテンションがやばすぎて後悔しそうな感想ですね。やばすぎる・・・顔にしか感想が書けない自分に泣きたくなる・・・。
