彫られている石仏も高さ約18.2mとかなりの大きさです!
名称 | 佐貫石仏 |
住所 | 栃木県塩屋郡塩谷町佐貫 |
料金 | 無料 |
駐車可能台数 | 10台 |
駐車料金 | 無料 |
佐貫石仏について
観音石と佐貫石仏の由来
塩谷町佐貫、東流する鬼怒川の川岸に聳え立つ白灰色をした岸壁に石仏が線刻されていたことから、古来より地元ではこの岩を観音石、石仏を佐貫石仏と呼んでいました。
岩・石仏ともにかなりの大きさ
観音岩 | 約64m |
佐貫石仏 | 高さ・・・約18.2m 顔面の長さ・・・約3m 顔幅・・・1.64m |
石仏調査の結果
左手の人指し指を立て右手でその指を握る智拳印を結び、八葉の蓮弁からなる台座に結跏趺坐した金剛界大日如来坐像と判明した。
いつ頃造像されたのか
平安時代末期から鎌倉時代初期の造像と推定されている。
佐貫石仏は国の史跡に指定されている!?
国内屈指の巨大な石仏として貴重であることから、大正15年に国の史跡に指定された。